心筋症と闘う広島男子と英国女子の記録

2015年4月に国の指定難病である「特発性拡張型心筋症」を発症。 大阪大学病院にて補助人工心臓(Heart MateⅡ)装着手術を受け、心臓移植待機者となる。 その間、発症からの心境を記したこのブログを開設する。 2016年には高校教師として社会復帰を果たし、現在は闘病中に見つけた『人生で本当に大切なもの』を伝えるために広島を中心に介助者でもある英国女子の妻と共に活動中。

刻まれた記憶

皆さん、こんばんは。

薄氷を履むゲームでしたが、カープ勝利しましたぁー!

 

今日1日いかがお過ごしでしたか?

 

 

今日は午後からお休みを頂き、リンジーと2つの病院に行ってきました。

 

今回は私ではなく、リンジーを連れて行くためです。

少し変調を訴えていた箇所があり、早めに診てもらうことにしました。

 

 

まず最初の場所では、問題なしとのこと。

「ふー、良かった。」

 

次に、同じ建物にあった循環器クリニックにいきました。

 

診てもらった場所は「心臓」

 

実は、最近、低血圧と動悸の症状を訴えることがあり、本人は「大丈夫」と言うものの、私が半ば強制的に連れていきました。

 

私は発見が遅れ、取り返しのつかないことになってしまいました。

 

理由は「絶対自分は大丈夫だから」「仕事が忙しいから」「医者が喘息と言ったから」ということが主な理由です。

 

待合いの間、心筋炎の症状が書いてあるポスターを身を乗り出して見ながら、「あぁ、多分最初は自分もこれだったんだろうなぁ」「早い時期にちゃんと診てもらっていたらなぁ」なんて思いながら、まじまじと読んでいました。

 

近くにいた看護師の方は、「なんでこの人、付き添いなのに、こんなに真剣に見ているんだろう?」と思ったかもしれません。

 

心電図をとり、エコーをしてもらいました。

そして、医者から「全く問題ありませんよ。大丈夫です」と言う言葉をもらいました。

 

私はその瞬間、例えようもないような安堵感と、そして目頭が熱くなりました。

 

「良かったぁ....」

 

私の場合はレントゲン写真を撮ってすぐ緊急入院になりました。

期待していた「大丈夫だよ!」という言葉は返ってきませんでした。

私に深く深く刻まれた記憶です。

 

 

自分が経験してきたこと、抱えていること、私だけで十分です。

 

大切な人はもとより、周りの人にも同じ思いは絶対にしてほしくない。

 

 

いろんな理由をつけて、我慢してはいけないんです。自分は大丈夫なんて過信はしてはいけないんです。

 

あなたの命や健康と比べれば、仕事なんてどうでもいいんです。

 

むしろ我慢して悪化したり、悪い結果になると、もっと迷惑をかけてしまうでしょう。

 

自分自身の経験をふまえて、私は声を大にして言いたい。

 

異常があるから診てもらうんじゃなくて、少しでも心配ごとがあれば診てもらえばいいんです。そこで、「大丈夫」と言われればそれでいいじゃないですか。

 

「それくらいの症状で来院して....」

今日の医者も、もしかするとそう思ったかもしれません。

ただの心配性だと思われたかもしれません。

実際、診察の様子や口調ではそのような感じが受けて取れました。

 

私は去り際にこう言いました。

「私は自分自身の発見が遅れたので、今は補助人工心臓を付けて、心臓移植を待っています。だから、どんな少しの症状でも連れてきたかったのです」

 

医者は「えぇ!?あなたが!?」

とこれまでの淡々とした表情、口調と打って変わって驚いていました。

 

とにかく安心しました....。

異国に暮らす人にとって、病院に行くこともとても大きなことだし、不安なこと。

私がこれまでたくさんサポートしてもらったので、できることは全てサポートしてあげたいと思います。

 

今、何か体調不良だったり、心配がある方、早めに診てもらうことを強く勧めます。

↓↓理由はこちら↓↓

moai9rin3dk.hatenablog.com

 

このブログに出会ってくれた方達の健康を心から祈っています。

 

いつも応援ありがとうございます!

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