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心筋症と闘う広島男子と英国女子の記録

2015年4月に国の指定難病である「特発性拡張型心筋症」を発症。 大阪大学病院にて補助人工心臓(Heart MateⅡ)装着手術を受け、心臓移植待機者となる。 その間、発症からの心境を記したこのブログを開設する。 2016年には高校教師として社会復帰を果たし、現在は移植医療の啓発と闘病中に見つけた『人生で本当に大切なもの』を伝えるために広島を中心に介助者でもある英国女子のパートナーと共に活動中。

Life is colorful.

心の記録 移植医療

先日、とある中学校2年の生徒さんのスピーチを聞きに東広島市へ行ってきました。

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彼女の言葉はこう始まりました。

 

「Life is colorful.... 

人生は明るい色や暗い色が何色も重なりあっているという意味です。」・・・

 

 

 

 

2016年11月11日

学校法人呉武田学園 武田中学・高校さんでの人生初の講演会「命の贈り物」

50名ほどの中高生の参加者の中に彼女の姿がありました。

 

そして、それから3ヶ月後。

彼女は私のメッセージを彼女自身のメッセージとして、文章にすることを決意、そして、その作文が見事入選し、この度のスピーチコンテストに出場することになったそうです。

 

彼女は大きなホールのステージ上に、多くの一般の聴衆、教育関係者、そして審査員を目の前にして立っていました。

 

 

 

彼女の言葉はこう続きました。

 

「 本当は思ってはいけないのに、自分が生きていることが当たり前、どうしてもそう思ってしまいます。

 

今回の話を聞いて、自分の命の大切さそして毎日の大切さを知りました。

 

でも同時に、自分の命を大切にすることそして毎日を大切にすることの難しさを感じたような気がしました。

 

私は毎日を大切にして過ごすことができているのでしょうか?

私はできていません。

どうやったら、毎日を大切に過ごすことができているのでしょうか?

わかるような、わからないようなそんな気持ちです。」

 

彼女の率直なそして正直な思い。

私のメッセージをこんな風に受け止めてくれていたなんて。

 

そして、スピーチの中で作文を書いた理由をこう語ってくれました。

 

「森原さんは講演会の中で、YesでもNoでもいい。何かの意思表示をしてほしい。そして僕にたくさんの人達に移植の事について知ってもらうためのアイデアをください。とおっしゃいました。

 

私はどうやったら、たくさんの人に知ってもらえるか考えました。

 

そして、この作文を書きました。」

 

スピーチのあと、私は今まで感じたことのない気持ちになりました。

彼女はスピーチの最後に、私の講演会に参加して良かったと言ってくれました。

 

でも、私は彼女にこう言いたい。

「あなたのスピーチを聞けて良かった。」と。

中学生としてではなく、1人の人としてあなたを尊敬します。

 

【課外活動】第6回東広島市内 小・中学生スピーチコンテスト | 学校法人呉武田学園 武田中学校 

 

 

 

 

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