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心筋症と闘う広島男子と英国女子の記録

2015年4月に国の指定難病である「特発性拡張型心筋症」を発症。 大阪大学病院にて補助人工心臓(Heart MateⅡ)装着手術を受け、心臓移植待機者となる。 その間、発症からの心境を記したこのブログを開設する。 2016年には高校教師として社会復帰を果たし、現在は移植医療の啓発と闘病中に見つけた『人生で本当に大切なもの』を伝えるために広島を中心に介助者でもある英国女子のパートナーと共に活動中。

心臓病の1人と1匹

心の記録 生活の記録

こちらにも何度が登場していますが、我が家には2匹のわんこがいます。

 

犬種はどちらもシュナプー(シュナウザーとプードル)で白と黒です。

 

白い方のくうちゃんは生まれつき心臓が悪いです。今までは何ともなかったけど、最近になって心臓の薬を飲み始めました。

 

いつもは家でお留守番のくうちゃんの一番の楽しみは、外のお散歩。

獣医さんからは軽い散歩はOKという事で、近所の土手へお散歩。

 

白い小さな背中を見ているとなんだかすごく切なくなりました。

自分が心臓病なのはしょうがないとしても、こんなちっこいやつが心臓病になんかならなくてもいいじゃないか。例えようのない悔しさがこみ上げました。

 

くうちゃんの心臓はもう良くなる事はないみたいで、薬で進行を抑えるだけみたい。

なんだかどこかで聞いたような言葉。

「くうちゃんと自分、どっちが長生きできるかなぁ〜」なんて話しかけてみた。

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これからお互い何があるか分からないけど、これからも一緒に頑張ろうね。

たまに吠えられるし、「ウーっ」って唸られる時もあるけど、散歩ができなくなるまで、一緒に歩こうね。

 

しんどい時は休みながら、ちょっとずつ、ちょっとずつ。

 

愛する者が何かを抱えるってこういう気持ちなのかな。

家族やリンにもし何かあったら。想像するだけでも辛い。

病気の人間も辛いけど、その周りの人たちもきっと辛いんだろうな。

 

でも、ずっと辛いのなんて嫌だ。

 

いくら悲しんでも、現実を恨んで拒んでも、心臓は良くならないし、時間は戻せない。

 

だったら、いっぱい悲しみまくった後からは笑っていたい。楽しいことを考えていたい。大切な人と一緒にいたい。たまには悲しくなる時もあるけど、それはそれでいい。

 

なんだかセンチメタルな気持ちになった今日この頃でした。

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