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心筋症と闘う広島男子と英国女子の記録

2015年4月に国の指定難病である「特発性拡張型心筋症」を発症。 大阪大学病院にて補助人工心臓(Heart MateⅡ)装着手術を受け、心臓移植待機者となる。 その間、発症からの心境を記したこのブログを開設する。 2016年には高校教師として社会復帰を果たし、現在は移植医療の啓発と闘病中に見つけた『人生で本当に大切なもの』を伝えるために広島を中心に介助者でもある英国女子のパートナーと共に活動中。

闘う理由

 前回の記事は多くの反響を頂きました。何もない状態からこのブログを始めて、少しずつ自分の思い、病気のこと、人生のこと、いろんなことを書いてきました。ここに訪れてくれる方や、コメントをくれる方、色んな輪が少しずつ広がってきているような気がします。「勇気をもらった」その言葉は今の私にとってかけがえのない言葉となっています。こちらこそありがとうございます!

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さて、

今日は職場にあるお客さまが....... 

1人は年明けの記事で、

moai9rin3dk.hatenablog.com

 

紹介した高校教師×現役プロレスラーのサウザー先生。

そしてもう1人はサウザー先生と同じ高校の先生が来て下さいました。

 

2人の包み込むような優しいオーラと熱い眼差し。私も引き込まれるような感覚になりながら、いろいろな話をしました。

 

自分の病気の話を口に出して話すことは、正直とても神経を使います。相手の反応がどうか、どういう風に思われるか、いろいろ考えてしまいます。知って欲しいような、そうじゃないような、同情して欲しいような、そうじゃないような、そして全てがネガティブな事だとは思ってほしくないような。色んな思いが交錯します。

 

しかし、2人は「うん、うん」と頷きながら、いろいろな質問をしてくれました。こちらも自然に、ゆっくりと話をする事ができました。

 

その中で1つ改めて気づいたことがあります。

 

私たちのように重い病気を患ってしまった人間は、ひどく落ち込み、自分が嫌になり、弱いマイナスの気持ちでいっぱいになります(私はそうでした...)。

 

でも、実は、その経験は他の人たちにとって逆に大きなプラスの力となり得るのではと思いました。大きな苦しいものを背負っても、顔を上げて、しぶとく、少しずつ前に進む姿や気持ちというのは、他の人たちにとって、我々が思っている以上にとても大きな意味を持つものではないでしょうか。

 

だから、我々が下を向く必要は決してありません。病気を持っていることを恥ずかしく思ったり、情けなく思ったりすることはありません。我々は強いのです!ここまでの経験をしてきたのですから。そして、我々の経験は周りから必要とされているのですから。私はそう思います。

 

【闘う理由】

それぞれあると思います。

「家族のため」「自分のため」「愛する人のため」「夢のため」etc... 

でも、一番の根っこは皆一緒。

「生きるため」に闘う。

 

正々堂々と生きる!

勇気をくれた今日の2人に感謝です。

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    ドヤ!補助人工心臓じゃい!なんか文句あるか?くらいな勢いで。笑

 

いつも応援ありがとうございます!!

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